魔琴の戯言
私、魔琴の運営する同人サークル『モナミ有限公司』の同人活動に関する諸々の情報や、日々の生活の中で起こった由無しごとをそこはかとなく書きつくればあやしうこそものぐるほしけれ、なブログです。
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1月の読書
2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:646ページ
ナイス数:40ナイス

戦場のコックたち戦場のコックたち感想
今年のこのミスで2位だったということで手に取ってみました。第2次世界大戦のノルマンディー上陸戦、マーケットガーデン作戦、真冬のバストーニュ防衛戦、というドイツ戦線を舞台に、一介のコック兵たちが戦争に従軍しているという日常の中で出くわした様々な謎について推理していく連作短編ミステリー。戦場と言うミステリーでは定番である人殺しが当たり前にそこらに転がる環境下で生まれた謎の数々… その真相は様々でしたが、その結末は苦味のあるものばかり。主人公の目線から見た戦場の描写は心にシクシク突き刺さってきました。
読了日:1月3日 著者:深緑野分
真実の10メートル手前真実の10メートル手前感想
『王とサーカス』に続く記者になった太刀洗万智が主役のシリーズ第2弾短編集。と言っても内容の発表された時期は概ね、前作よりも古いのですが… 『さよなら妖精』からそうですが、太刀洗は、クールな外見と誰よりも繊細で心優しい内面とのギャップがとても魅力的なキャラですよね。自分からずいずい前に出ていかず、一歩引いた形で真実に向き合おうとする姿勢はとても奥ゆかしく、誠実であろうとする太刀洗の優しさが良く表れていて、苦い結末にも一服の救いを与えてくれたように思います。また続編を出して欲しいものです。
読了日:1月21日 著者:米澤穂信

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12月の読書
 あけましておめでとうございます。
 早いものでまた1年が瞬く間に過ぎ去ってしまいました…

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:494ページ
ナイス数:19ナイス

半身 (創元推理文庫)半身 (創元推理文庫)感想
19世紀のロンドン、詐欺と暴行の罪で囚われた若く美しい霊媒の娘、シライナと、娘が囚われた監獄に慰問にやって来た、息苦しい家庭の中で鬱屈した想いに囚われていた若き貴婦人、マーガレットの心の交流を描いた幻想的な物語… かなり百合臭かったです(笑)前半部分はこの物語がどこへ向かっていくのか、なかなか掴めなかったのですが、結末に向けてドンドン加速、そして猛進していくマーガレットの情念がどこにたどり着いてしまうのか、ハラハラしながら読み進ませてもらいました。結末は苦いものでしたが、良い小説でした。
読了日:12月14日 著者:サラウォーターズ

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11月の読書
 もう師走です。今年があと一か月しかないなんて驚きです。
 11月の半ばまではこの時期にしてはかなり暖かい日が続いてましたが、ここにきて急に寒くなって、一気に冬に突入した感じ…
あまりに極端すぎて、対応するのが大変。

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:728ページ
ナイス数:12ナイス

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 (GA文庫)感想
本編3~4巻頃のお話。前半が3巻でのベルとアイズの特訓話からベルによるミノタウロス撃破までのアイズ視点のお話、後半はロキファミリアによるダンジョン未到達領域を目指す探索話、という構成。いつもはアイズ達若手メンバーの行動を後方から見守る立場のリーダー格3人が死力を尽くして戦う決戦展開は熱かった。前半でのベルの頑張りが、圧倒的だった59階層のボスに決戦を挑む皆の心に闘志を沸かせる源泉になったのも構成的に好きだ。レフィーヤの頑張りもよかった。ラストに向けてちゃんと物語が集束していくのはやはりいいものですね。
読了日:11月8日 著者:大森藤ノ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア5 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア5 (GA文庫)感想
本編での4巻(神会)と5巻の話。18階層まで戻ってきたロキファミリアの面々。遠征での様々なトラブルで疲弊した彼らは暫しの休息をとるのだが… 基本的には本編5巻の中盤での息抜き話が軸だが、本編にはなかったレフィーアとベル君の絡みが多かったですね。外伝ではずっと可愛がられる後輩役であったレフィーアがベル君の前では頼りになる先輩風を吹かせようと奮闘するとこは可愛らしくて良かった。益々良い感じにライバル関係を構築しているようでこれからが楽しみです。
読了日:11月22日 著者:大森藤ノ

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10月の読書
ずっと暖かい日が続いていたのに、月末になって一気に肌寒くなってきました。
心なしか山の木々もにわかに紅葉になりつつあるようで、いよいよ冬の到来も近いのでしょうね…

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:553ページ
ナイス数:16ナイス

花神 (下巻) (新潮文庫)花神 (下巻) (新潮文庫)感想
花神とは花咲か爺さんのことだったんですね。吉田松陰から始まり、桂小五郎や西郷の活躍で明治維新が実行された後にその成果を定着させ、真の成功へと導いた役割を果たしたのが主役の大村益次郎こと、村田蔵六であるという解釈は面白かった。最後の死ぬ場面が全く劇的ではなく、これまでの延長のように淡々と平易に語られていたのが、なんからしくて、逆に良かった。
読了日:10月25日 著者:司馬遼太郎

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9月の読書
今年も残すところ、あと3か月… はやいものです。

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:983ページ
ナイス数:19ナイス

花神〈上〉 (新潮文庫)花神〈上〉 (新潮文庫)感想
薦められて読んでみた。歴史小説は久方ぶり。幕末の偉人、大村益次郎が主役。司馬遼太郎はほとんど読んだことなかったけど、意外に読みやすくてすらすら読めた。これから中編後編と読んでいくつもりです。
読了日:9月12日 著者:司馬遼太郎
花神 (中) (新潮文庫)花神 (中) (新潮文庫)感想
大村益次郎が長州藩に雇われてから、第2次長州征伐おいて軍を率い、石州口において幕府軍を破ったところまで。無愛想に黙々と仕事をこなしていきます。残りは後編。続けて読んでいきます。
読了日:9月29日 著者:司馬遼太郎

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